ヤエヤマサナエ その2
林縁の木の梢で交尾していたヤエヤマサナエのペアです。 このペアを見つける前、林縁の葉上では休止中のメスしか見つけられませんでしたが、オスはちゃんとどこかにいてメ…
林縁の木の梢で交尾していたヤエヤマサナエのペアです。 このペアを見つける前、林縁の葉上では休止中のメスしか見つけられませんでしたが、オスはちゃんとどこかにいてメ…
ヤエヤマサナエは、石垣島と西表島のみに生息する固有種です。 近縁のアマミサナエやオキナワサナエに似ていますが、腹部の黄斑が大きく目立ち、環状になります。 林縁の…
草地で低空でホバリングするハラボソトンボのオスです。 時間は16時半頃で、林縁のややうす暗い場所です。 撮影データを見ると、少し場所を変えながら少なくとも40秒…
ミナミトンボは石垣島及び西表島などに分布するトンボで、沖縄本島及び奄美大島などに分布するリュウキュウトンボとよく似ています。 日中、林内の開けた空間を摂食するメ…
オオキイロトンボのメスは、飛びながら卵塊をつくり、連結態または単独で打水して産卵します。 このときは撮影位置がやや高かったため、打水の瞬間はうまく撮れず、メスの…
トンボ科の大形種で、後翅の独特の褐色班が特徴です。 東南アジアに広く分布する種ですが、台湾等から飛来したと思われる個体が1970年代から記録され、現在は南西諸島…
タイリクショウジョウトンボが、枯れたボタンウキクサ(特定外来生物)に単独で打水産卵をしていました。 オスの邪魔が入らず、珍しく同じ場所で1分以上続けていました。…
茂みの上を連結飛翔するコモンヒメハネビロトンボを見つけました。 産卵は、通常、連結態で飛びながら産卵場所を探し、産卵の瞬間だけ連結を解いてメスが単独で打水した後…
前回記事の「リュウキュウカトリヤンマ その2」を撮影した場所。 工事で環境が変わってから行かずじまいでしたが、工事後約10年が経ち、当時のリュウキュウカトリヤン…
当時、この場所に行くと多数のリュウキュウカトリヤンマがわらわら飛び出してくるので、三脚とSTFだけを持って出かけ撮影した記憶があります。 その後、工事が行われ、…