ヤエヤマサナエ その2
林縁の木の梢で交尾していたヤエヤマサナエのペアです。 このペアを見つける前、林縁の葉上では休止中のメスしか見つけられませんでしたが、オスはちゃんとどこかにいてメ…
林縁の木の梢で交尾していたヤエヤマサナエのペアです。 このペアを見つける前、林縁の葉上では休止中のメスしか見つけられませんでしたが、オスはちゃんとどこかにいてメ…
ヤエヤマサナエは、石垣島と西表島のみに生息する固有種です。 近縁のアマミサナエやオキナワサナエに似ていますが、腹部の黄斑が大きく目立ち、環状になります。 林縁の…
日本産サナエトンボ科の中で最小サイズのチビサナエ(九州南端~奄美大島・徳之島に分布)。 その沖縄諸島亜種がオキナワオジロサナエです。 沖縄諸島と言っても、沖縄本…
キイロサナエは、よく似た同属のヤマサナエに比べ、産地は限られます。 当地ではちょうど5月の連休頃から毎年多数の羽化がみられましたが、現在はどうでしょうか? 里山…
前回と同じ場所にオキナワサナエの羽化の撮影に行きました。 ポイントに着くと、すでに羽化中のメスを発見。 水面ギリギリというよりほぼ水に浸かった状態で定位しており…
オキナワサナエの羽化を狙って本島北部の河川中流域に行きました。 事前に羽化殻を探してポイントを絞り、翌朝に再び訪れると運よく羽化個体に出会うことができました。 …
前回の「ナゴヤサナエ その1」では江戸川下流の羽化の写真を紹介しました。 本種は初夏に河川下流で羽化したのち、秋に中流域で繁殖します。 江戸川下流の羽化個体がど…
夏の日中、他のトンボがみられない暑い中でも元気に飛ぶコオニヤンマ。 河川の中流域や中山間部の里山などで普通にみられるトンボです。 幼虫(ヤゴ)時代から変わらぬ長…