ヒメハブ その1
トンボを探しながら沢を歩いていたときに出会ったヒメハブです。 気が付かずに危うく踏むところでした。 ヒメハブは、日中もこうして水場や地面でじっとしている姿がみら…
オキナワサナエの羽化を狙って本島北部の河川中流域に行きました。 事前に羽化殻を探してポイントを絞り、翌朝に再び訪れると運よく羽化個体に出会うことができました。 …
オキナワイシカワガエルは、通常は緑地に茶色のまだら模様の、苔むしたような色をしています。 しかし、ごく稀に色素変異の青色型の個体がみられます。 青色型は数が非常…
小さな沢の上を高速で飛ぶムカシトンボのオス。 まだトンボ初心者の頃、初めて見たときは、こんなに高速に飛ぶトンボの写真をどうやって撮るのだろう?、と思いました。 …
シオヤトンボは、関東の里山では春の訪れを告げるトンボの一つで、東京や千葉では3月下旬頃から羽化が始まります。 これまであまり写真を撮っておらず、この羽化の写真も…
「生きている化石」として有名なムカシトンボ。 その祖先はジュラ紀まで遡ります。 トンボの仲間(トンボ目)は大きく均翅亜目(前翅と後翅の形が同じイトトンボ科など)…
2月後半になると、ニホンアカガエルの産卵から少し遅れてアズマヒキガエルの産卵が始まります。 前回記事のニホンアカガエルとは別の江東区内のビオトープで撮影したもの…
2月の暖かな雨の夜、近所のビオトープにニホンアカガエルを撮影に行くのが楽しみでした。 春を待ちわびて水辺に集まったカエルたちと、私一人。 夜中でも絶えない都会の…
やんばるの冬、夜の森では「ヒュウッ、ヒュウッ!」と独特の甲高い声が聞こえてきます。 オキナワイシカワガエルです。 鳴き声を頼りに沢に入ると、沢沿いの苔むした岩場…