オオゴマダラ(蛹)

オオゴマダラ(蛹)/沖縄県名護市(沖縄本島)/Oct. 2022
SONY α7IV+LA-EA5+MINOLTA AFマクロ50mm F2.8(D) (F4 1/80 ISO400)

オオゴマダラ幼虫の食草はつる性のホウライカガミ(キョウチクトウ科)で、本来は海岸近くを好む植物ですが、沖縄では公園や庭先などあちこちに植えられています。
ただ、ホウライカガミを植えればどこにでもオオゴマダラが来るというわけでもないようです。

この写真は、ホウライカガミから少し離れたバナナの葉裏で蛹になったもの。
レンズはミノルタの50mmマクロですが、改めて言うまでもなくその描写は素晴らしいものがあります。

マウントアダプターのLA-EA5のおかげで、対応機種は限定されますがソニーEマウント機でミノルタAマウントのマクロレンズ(50、100、200)がAFでストレスなく使用できるのは本当にありがたいですね。
しかも3300万画素のα7IVでも解像力は全く問題ありません。
マクロでのAF精度も良く、個人的な使用感ですがAマウント機と同等かそれ以上の歩留まりです。

ただ、LA-EA5購入当初に故障によりメーカー修理となったことがあります。
以後は怖くて常に2台を所持するようにしています。