言わずと知れた日本最大のトンボ・オニヤンマ。
夏休みの昆虫少年にとっても憧れのトンボです。
私も小学生の時に初めて手にしたたときの衝撃は今も鮮明に覚えています。
夏の終わり頃になるとメスの産卵シーンに出会います。
林内の暗い細流の浅瀬で、メスが長い産卵管を上下に繰り返し突き刺すさまは、まさにトンボの王様(メスですが)ゆえの迫力があります。
今回の写真は、丘陵地の田んぼを歩いていた際、小さな流れに飛来したメスが産卵を始めたシーンです。
あまり気に入らなかったのか、こちらが気になったのか、すぐに飛び立ってしまいましたが、魚眼レンズで数カット撮ることができました。
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