リュウキュウギンヤンマ その1
リュウキュウギンヤンマのメスは、水辺の植物などに単独で産卵します。 本土のギンヤンマのような連結産卵は知られていません。 ボタンウキクサ(特定外来生物)では、葉…
リュウキュウギンヤンマのメスは、水辺の植物などに単独で産卵します。 本土のギンヤンマのような連結産卵は知られていません。 ボタンウキクサ(特定外来生物)では、葉…
夕方、同じ場所でオオゴマダラの2ペアの交尾を見ました。 この時期は春の繁殖のピークのようで、食草のホウライカガミでは毎日のように複数が飛来している様子が観察でき…
以前「アオモンイトトンボ その2」でも書きましたが、アオモンイトトンボのメスの体色は、通常の褐色型とオスと同じ色彩の同色型(オス型メス)が知られています。 この…
2009年6月、久しぶりに千葉県印西市のオオモノサシトンボの産地に出かけ、愕然としました。 水生植物が豊かでたくさんのトンボが飛び交っていたなんて、想像すらでき…
成虫で越冬したホソミオツネントンボは、春になると水辺に集まり繁殖を行います。 越冬中は褐色で枝などに擬態していましたが、繁殖期の春になるとオスは鮮やかな水色にな…
カトリヤンマのオスと言えばやはりホバリング飛翔。 毎年秋になると撮りに行く恒例行事のようなものですね。 沖縄のカトリヤンマは、林内の水が引いた湿地でホバリングす…
沖縄のカトリヤンマはオスメスとも複眼の色が青いのが特徴です(本土のカトリの複眼は緑色ですが、地域によっては青が強い個体もいるようです)。 今回の写真のオスは濃い…
ハネビロトンボの仲間は、沖縄本島にはハネビロトンボとコモンヒメハネビロトンボが分布しています。 コモンヒメハネビロトンボは、後翅の褐色斑が大変小さいのが特徴です…