
ヤブヤンマ♀(産卵)/沖縄本島北部/Jul. 2026
SONY α9III+SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM (F5.6 1/1000 ISO3200)
※トリミング、以下同一個体
カトリヤンマを探しに湿地を訪れました。
例年、7月はこの湿地(小さな水たまり)の周りで未熟~成熟個体が見られますが、冬季の渇水の影響でしょうか、水は溜まっているものの全く姿がありません。
しかし、オオメトンボが飛び交う中、ヤブヤンマのメスが産卵に来てくれました。
典型的なヤブヤンマが好みそうな環境ですが、ここで産卵を見るのは初めてです。
ヤブヤンマは本土では人工的な池などでも見られる普通種のイメージですが、沖縄では本土ほど多くない気がします(探し方が悪いだけかもしれません)。
また、沖縄県内の分布は沖縄本島のみに限定されています。

ヤブヤンマ♀(産卵)/沖縄本島北部/Jul. 2026
SONY α9III+SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM (F5.6 1/200 ISO4000)
※トリミング
ヤブヤンマのメスの複眼は緑色ですが、青色の個体も見られ、今回撮影したメスの複眼は青色です。
また、図鑑では南西諸島の個体は本土の個体よりもメスの腹部の黄色斑が目立つとされていますが、この個体は逆にあまり発達していないようです。

ヤブヤンマ♀(産卵)/沖縄本島北部/Jul. 2026
SONY α9III+SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM (F5.6 1/1600 ISO6400)
※トリミング

ヤブヤンマ♀(産卵)/沖縄本島北部/Jul. 2026
SONY α9III+SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM (F5.6 1/1600 ISO6400)
※トリミング

ヤブヤンマ♀(産卵)/沖縄本島北部/Jul. 2026
SONY α9III+SONY FE 100-400mm F4.5-5.6 GM (F5.6 1/160 ISO3200)
※少しトリミング
上に掲載の写真のうち、1枚目と3枚目、4枚目の写真は飛翔を狙うためシャッタースピードを1/1000~1/1600としていますが、林内の薄暗い環境では光量が全く足りておらず、PC上で2段以上明るく補正しています。
このような環境での撮影ではもっと明るい望遠レンズが欲しいところです。
