前回記事の猿江公園(東京都江東区)にて、久しぶりにMINOLTA AFソフトフォーカス 100mm F2.8を持ち出して桜を撮ってみました。
マウントアダプターのLA-EA5を使えば、対応機種に限定されますがソニーのEマウントボディでAFが可能です。
ただし、ソフトを効かせた状態でのAFはピント位置がずれるため、ソフトを効かせず(ソフト目盛0)にAFを行い、フォーカスを固定させてからソフトを効かせます。
私の場合、カスタムキーでAF-ONボタンに「再押しAF/MF切替」を設定しており、AF後、AF-ONボタンでフォーカス固定です。
また、レンズ側面のフォーカスホールドボタンはカスタムキーで「絞りプレビュー」に設定することで、フォーカスホールドボタンを押してその絞り値におけるソフトの効き具合を確認することができます。
まあ、デジタルなので1枚シャッターを切ってソフト具合を確認するのもいいですね。
使用カメラはSONY α7IVですが、クリエイティブルックのSHが桜の撮影によくマッチしているように思います。
メーカーのSHの説明では「透明感・柔らかさ・鮮やかさを持つ明るい雰囲気に仕上がる。」としており、ソフトフォーカスレンズとの相性もいいのでおすすめです。
【撮影機材】
カメラ:SONY α7IV(クリエイティブルックSHで撮影後、Adobe Lightroomで補正)
レンズ:MINOLTA AFソフトフォーカス 100mm F2.8+LA-EA5