この日、小名木川橋梁に来たのはDE10ではありませんでした。
ファインダー越しにいつもより車体が大きく感じ、「まさかDD51、これは夢か?」と一瞬思いましたが、セミセンターキャブなのでそんなはずはありません。
そう、2023年3月のダイヤ改正によりついにDE10は越中島支線から姿を消し、このDD200が使用されることになったです。
この日(3/27)はちょうどDD200の初入線で901号機が充当されました。
DD200はDE10・11の後継として開発がすすめられ、901号機は2017年に試作車として登場したものです。
(その後の性能試験の結果が良好で、2019年から量産車の製造開始)
本音ではまだまだDE10に走ってもらいたかったのですが、こうして時代の転換点に立ち会えたことに感謝し、これからも越中島支線のディーゼル機関車を追いたいと思います。
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